こんにちは!ちぐさです。
前回の続きです(^^)
まだご覧になっていない方は、「アイシングクッキー講師講座受講した時のこと①」からお読みくださいませ〜!
初めてアイシングクッキー体験をさせてもらった教室では、認定講座をやっていない!
ということで、先生が別の先生を紹介してくださいました。
今回は、その先生との出会いと、実際に認定講師講座を受けた時のことをレポしていきます(^^)
5年ほど前のことなので、頑張って思い出しながら書きますね〜笑
運命の恩師との出会い!
(↑3回目のアイシング体験の時!隣に長女、背中に次女。エプロン乱しながら頑張っている私w)
ネットでたまたま見つけ、初めてアイシング体験をさせてくれた先生。
その先生に憧れていたので、認定講座を別の先生のところで受けるのがちょっとドキドキでした。
なんせ、人見知りなので笑
ところが、紹介していただいた先生もとっっっても素敵な先生だったのです!!
先生は私と同い年!
私が認定講座を受けた先生は、なんと平成元年生まれの同い年!
人見知りの私も、それだけで少し安心しました〜!
当時は27歳(^^)
同年代トークでおしゃべりしつつ、しっかり教えてくださる良い先生です(;;)
同い年で、きちんと教室を運営されていてスゴイと思いました。
しかも美人さん♡
紹介して出会ったこちらの先生が、今もお世話になっている大恩師となるのです。
アイシングを仕事にできるのか
資格を取ったからって、自分にも先生と同じことができるのか…?!
受講したのは育休中だったので
- 普通に医療事務の仕事に復帰
- 仕事を辞めてアイシング教室開講
- 医療事務とアイシング教室のかけもち
この三択で迷っていました(^^;)
ちなみに、決して安くは無い認定講座の受講料…。
夫に相談したところ、「やりたいならやりな〜」って感じで軽かったです(笑)
お言葉に甘えて、もしかしたらアイシングは収入源にならないかもしれないけど、とりあえず資格は取ろうとあやふやな感じで受講しました。
もちろん講座は真面目に受けましたよ!
認定講座6回分レポ!
短いようで長い全6回の認定講座。
私が受けてどのような感じだったのかを写真とともにレポしていきますね〜(^^)
すでに受講された方は、共感して頂けるかも?!
これから受講される方は、主観だらけで参考にならないかもですが「へ〜」程度の軽い気持ちで呼んでください!
もしかしたら5年の間に色々と変わっている可能性があります;
認定講座①〜③
①〜アイシングクッキーづくりの基本を学ぶ〜
ライン、塗り込み、馴染み模様など本当に基本からスタート!
事前にデザインを考えて、紙に下書きしていったのですが…。
私が考えたのは、何を思ったのかモノトーンw
黒・グレー・白を使った下絵を提出すると、先生が「すみません、黒は使えないんです…」と。
受講キットには(当時は)ウィルトンカラーが付いてきたのですが、その中に黒は無いんです😇
しょっぱなからやっちまってる〜!
②〜なじみ模様を極める・クッキー型を作る〜
アニマル柄を使用したバッグのデザインを自分で考え、実際にアイシングするというもの!
全体のバランスを考えながら柄を描いていくのがポイントかなと思います 🙄
途中「これキリン柄に見える、、、?集合体恐怖症の人には気持ち悪いんじゃ無いか、、、」と疑心暗鬼に笑
でも、仕上げにアラザンを載せると不思議とバッグになるので大丈夫でした!
私が受けた時は空気が乾燥している冬だったので(言い訳w)よく見るとゼブラ柄がうまく馴染んで無いんです(;;)
ドキドキしちゃいますが、馴染み模様はスピード勝負ということが分かりました!
②では、アルミ板を使って型作りも学びます。
今は、インスタなどで探すとオリジナルの3D型を作ってくれる方がいらっしゃいますよね!
もしこの講座で型作り苦手と感じた方は、今後はお金を出してオリジナル型を作ってもらいましょう←自分
③〜細かいパイピングを極める〜
ちょっとこの辺からグッと難しい技法になったと感じました 😯
パイピング、シルエット、キルティングと盛りだくさん!
個人的に一番難しかったのはキルティングです;
立体的に塗り込むのが難しい〜!
しかもですね、このレッスンを受けた時は気づいてなかったのですが(おい)、キルティングはクリームの硬さも重要なんですよね。
塗り込みの時と同じ硬さでクリームを練ってしまうと、綺麗にできない 😥
家で復習するのにも、クリームの調整から苦戦。
陥没との戦い。
この講座の準備を完璧にする先生、やっぱり凄すぎる!
認定講座④〜⑥
④〜口金絞りを極める〜
受講した人の噂で、もっともキツイと聞いていたお花絞り…!
絞り出すときに、お砂糖で花を作っているとは思えないレベルの握力が必要でした 😉
しかし!
私は、小中高・社会人3年目くらいまでバレーボールをしていたんですね〜。
指立て伏せとかしてました。
この時、バレー以外で初めて握力が役に立ったのです! 🙂
先生に褒められて嬉しかった☆(握力を)
5枚花は、自分の絞り出す力(スピード)と、フラワーネイルを持っている左手の動きがポイントになるかなと思います。
お花があるだけで、クッキーが劇的に可愛くなりますよね!
この時、卒業試験の作品にはお花を盛り盛りにしようと考えていました(^^)
⑤〜シュガーペーストを極める〜
前回のお花絞りに比べると、なんて握力のいらない作品なんだ!と思いました。(そこ?)
今、作品の画像見るとフリルやりすぎてて笑う。
簡単に言うと、食べられる粘土ですね!
ただ、正直わたしはこのペーストの味が苦手…(;;)
海外のお菓子的な味が;(海外の製菓材なので当たり前)
作るのはすごく楽しかったです♪
これは逆に力を入れすぎると2mm厚のペーストが破けてしまうので、力加減が必要!
このティファニーブルーの色作りを知りたいためだけに講座を受ける人もいるのだとか。
確かに可愛い色合い〜!
⑥〜アイシングクッキーを極める〜
ついに、最終日の第6回目レッスンを迎えました!!
実は、私の卒業試験には感動秘話がありまして。
「○日に6回目の講座やりましょう!」と先生と決めていた日があったんです。
その日に向けて、私は子ども達が寝たあとに家で夜な夜な練習していました。
先生もLINEでたくさん相談に乗ってくださり…(涙)
これまで学んだ技法を詰め込んで自分でデザインしたクッキーを仕上げる試験。
デザイン、色使い、技法などなど迷うことばかり〜;;;;
頭の中にはやりたいイメージがあるのに、自分の技術が追いつかず泣きそうでした!
家で試作した一部の衝撃作品。
全っ然可愛くないwww
この写真を先生に送って、長文アドバイスをもらっていたのです。
それで、ついに約束の日を迎えたわけですが、、、。
自主練はしていたものの、私が自分の試作に納得いっていない状態。
そんな気持ちで挑むことになったのを、先生は気づいてくれました。
「…試験日、延期して今日は練習会にしましょうか?」
え?そんなのあり??!
と驚いたとともに、「そうして頂けると助かります…涙」と、気遣いが嬉しすぎて泣きそうになりました 🙁
先生の時間を丸一日潰してしまうことになるし、認定講座は6回と決まっています。
私は講座料を一括・先払いでお支払いしました。
つまり、講座料にも含まれず、予定にもなかった「練習日」という1日を急遽作ってくださったということ!
なんという優しさ(;;)(;;)
結果的に、この1日があったおかげで今までで一番納得のいく作品を作ることができたんです。
試作と比べると、色合いや髪の毛の感じとかバランスとか格段に良くなってます!(自分で言う)
先生には本当に感謝です(;;)
まとめ
めちゃくちゃ長くなりましたが笑
5年前の出来事を昨日のことのように思い出しながら書いてみました 😆
誰得な情報盛りだくさんでしたが、いろんな思い出が蘇り書いていて楽しかったです!
今はクッキーの販売のみ行っていますが、教室を開講したら生徒さんに寄り添えるような先生になりたいなあ 😳
それでは、こんな長文を最後までお読み頂きありがとうございました〜!
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